令和4年度春期 応用情報技術者試験を受けました。

応用情報技術者試験終わりました。
今日はお月さまが綺麗です。

 

これまで午前試験対策を過去問道場でしてきましたが、
3月くらいから一向に伸びない正答率に
「もうこれダメだ」と思いました。


試験前々日に。

 

それまでは

「スキル」を伸ばす
「理解力」を上げる

ということにフォーカスしていましたが、

 

もう時間が無い!!
「テクニック」に全振りしよう!!

と決意しました。

 

 

試験前々日に。

 

 

そこからはもうただひたすら答えの暗記です。

 

この試験前々日の二日間でやったことは

令和3年春期~平成27年秋までの未回答問題を抹殺する。

そして

令和元年秋期~平成31年春期までのトロフィーを金にしまくる。

 

考えることを辞め、ただひたすら覚える。

 

おかげでこの二日間で過去問道場の段位が

2段から5段にステップアップしました。

 

そして、向かえた試験当日

 

暗記が功を奏し「あ!これ昨日やったところだ!」のオンパレード。

まさに某ゼミ広告漫画状態。

 

まさかの大成功

 

ただ、全体的にできたかどうかは別問題。

こういうときって解けた問題の多さのインパクトがすごくて、
微妙な問題の存在が薄くなりがちなんですよね。

 

そのため、まぁまぁ不安はありましたが、
これ以上考えても正答率は上がらなそうな状態だったので、
試験退出可能時間で退出し、
午後の対策をすることにしました。


ただ、実はわたし

午後対策の参考書を見たことないどころか、

対策すらしたことない。

 

 

「今回は記念受験。とりあえず午前に全振りしよう。諦めよう。次期がんばろう。」

 

それが本当のところの今回のモチベーション。

 


以前、過去問をチラ見したときに
多すぎる文字数に絶望し、それっきり放棄してました。

 

そのため午後試験までの2時間、
Web検索で午後のハウツーを調べてました。(今更)

 

この時間で学んだことは

  • セキュリティは必須
  • セキュリティの他に大問4つ選ばないといけない
  • 試験が始まってから問題を読んでどれを解くか選ぶのはNG
  • とにかく時間が足りなくなる

 

し ん ど い

 

もちろん、どの大問を解くかなんて全然決めていません。

 

問題を見てから決めることにしました。
まともに受ける気ナッシングです。

 


ただ、今回のわたしはすごく✨スーパーラッキー✨
とても素敵な試験会場で受験できたんですよね。

 

雲一つない青空の下

小川の水がちょろちょろ流れる音を聞きながら

鳥がさえずる声を聞きながら

静かな木陰のベンチで

 

2時間も午後の準備ができたのです。

 

もはやマインドフルネス。

すべての疲れが吹っ飛ぶレベルのヒーリング効果。

最高の休日、充実の一日。

 

おかげさまでこんな酷い準備状態なのにも関わらず
とても落ち着いてハッピーマインドになりました。

これから試験ってときに最強の状態です。

 


そんな万全の精神状態で迎えた午後試験。


禅モードと諦めモードのせいか、
2時間半の試験時間の中、1時間ちょっとで埋め終わり
3,4周くらい見直す時間が取れました。

 

もうわたしは満足です。
空欄が発生しなかっただけでもう十分です。

 

しかもノー勉で挑んだ割には
「午前問題の解説を思い出せば解けるやつ結構多くない?」
という感覚がありました。意外な発見。

午前対策に全振りしていたのが意外と役立ちました。

 


ちなみに午後で選んだのは

 

理系科目徹底排除です!!

理系出身だけど、理系科目は前から苦手なんです。

プログラムも書けるけど、プログラムと日本語長文のコンボはキツイんです。

 


さて肝心の結果ですが


午前の自己採点は...

 

51/80点!

 

あっっっぶねええ!!

 

60%で合格なので合格点は48点。

午前は直前の詰め込みが成功し、ぎりぎりセーフとなりました。ヨカッタ。

 

 

午後の出来は...微妙!自己採点、しません!!

 

試験結果、待ちます!!!