参考書の選び方(午前)
試験勉強を始めて9日が経ちました。試験までは残り67日です。
午前の試験を勉強する過程で、ちょっと進め方間違えたな~と思ったので書きます。
(午後の試験は午前の知識があること前提らしいので、しばらくノータッチです。)
私の場合、まず最初に書籍「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和04年」を参考書として買い、それを粛々と読んでいく計画をしていました。
しかし、読んでいくうちに
「この勉強スタイル私向いてない...問題解かねば...」という想いが強くなりました。
受動的な勉強は捗らないのです。(できる人はすごいです。尊敬します。)
そこで問題集を探していたのですが、
なんと、ネット上に無料公開されている「過去問道場」なるものがあるじゃないですか。
普通の資格試験なら、過去問を3年分くらい入れて数千円で販売するところだと思いますが、
上記のページでは惜しげもなく過去33回分の問題が公開されています。
さらに、解説付き。出題範囲の調節も可。
アカウントを作成すれば、明快な学習履歴も残してくれます。
まさに至れり尽くせり。
神はここにいたかと思いました。
(下手したら参考書が無くても、過去問とネット検索だけで試験に臨めるのでは)
もし私がこのサイトを最初から知っていたら、勉強スケジュールは次の通りでした。
①過去問道場で問題をパパッと解く(1週間前後)
↓
②ニュアンスでいいので何につまづいているのかを把握する
↓
③参考書を探しに行く
↓
④今の自分の状態に合ったものを選び購入
↓
⑤過去問道場を解き続け、わからないところは参考書でも調べる
ということで、参考書を読み続ける勉強スタイルは辞めました。(1週間で終わった)
しばらくは⑤です。過去問道場に通い続けます。
ちなみにわたしのバックグラウンドは過去の記事でも説明しているのですが、IT知識ゼロな状態から勉強を始めたわけではありません。
かなりペラッペラなものの、業務で関わった知識がある状態からスタートしています。
ですが、仮にもし今からゼロ知識で試験勉強に臨むという場合でも、問題文がどんな感じなのかは過去問道場で最初に把握しておいたほうがいいと思います。
これは読解力の問題です。
私は国語力が低いです。
午後の試験は国語力が必要と聞きますが、私は午前から国語の問題が始まっています。
新卒で入った会社の上司からは、「お前の日本語は意味不明!」「小学生にでもわかるように話せ!」とよく怒られていました。
それを良いことに、中学レベル以上の熟語や専門用語を使わないようになりました。
その結果、語彙力の低下に拍車がかかった人間です。
そんな人間には試験の問題文が難しいのです。
意味は分かるけど普段使わない言葉みたいなものがよく出てくるので、毎度ビビります。
こんなことにいちいち動揺していたら、スピード勝負の試験で命取りです。
普段触れ合わない文字に慣れておくことが地味に大事だと感じています。
なので、空き時間は過去問道場直行です。
さっそくですが、過去問道場で数十問ほど解いてみました。
現在の正答率、33%
4択問題なので適当に選んでも25%は取れますから、運に毛が生えたような正答率ですね。
伸びしろしか感じません。
<現在使用している参考書>